指圧は難しくありません
天気が変わると風邪をよく引いていませんか?私もそうでした。医者さんを訪ねる前に、あるいは薬を飲む前に、自分の手で自分の体をケアできるということがどれほど素晴らしいのかを知りました。指圧は特別な技術ではありません。単に決められた場所を温かい手でそっと押すだけのこと。子どもも、おばあさんも、忙しい会社員も誰でもできます。今日初めて始めるあなたもね。
始める前に知っておくこと
指圧の本当の原則はシンプルです。第一に、痛くない「気持ちよい程度」の圧力がすべてです。鍼を打ったり薬を飲んだりするように強くなければならないと思ってはいけません。第二に、指の先端ではなく「指の腹」で押してください。第三に、深く息を吸い込んでからゆっくり吐き出しながら押すのです。第四に、快適な姿勢を見つけることが重要です。無理に緊張していると効果が落ちます。
この3つの場所だけを覚えてください
最初:合谷(ごうこく) – LI4
探し方: 手を広げて、親指と人差し指を広げてください。その間のくぼんだ場所、正確には人差し指の骨(第2中手骨)が始まる中間地点です。反対側の親指でそこを押すと、コンと感じますよ。それが正しい場所です。
押し方: 反対側の親指の腹をそっと押し込む感じで、5秒間ゆっくり押してください。きつく握るように強くではなく、「あ、この場所だ」と思うような圧力がちょうどいいです。その後5秒間離してから、再び押すのを3~5回繰り返してください。
このようなときに押してみてください: 喉が痛いか鼻水が出ているとき、風邪にかかった初期段階のとき、あるいは風邪が流行しているときに予防の観点からも良いです。
2番目:風池(ふうち) – GB20
探し方: 頭をゆっくり前に傾けてください。首の後ろがくぼんだ場所が見えます。そのくぼんだ場所の両側を調べてください。首の骨のすぐ横、首と肩をつなぐ太い筋肉(僧帽筋)と首の側面の筋肉との間のくぼんだ部分です。両側の指で同時に探すと簡単です。
押し方: 両側の親指でゆっくり内側に押し込むようにして押してください。合谷とは異なり、ここは「あ、気持ちいい痛み」くらいが感じられるべきです。5秒間押すのを5回繰り返します。頭を後ろに仰け反らずに、楽に下ろした状態を保ってください。
このようなときに押してみてください: 首が固いとき、風邪による寒気(寒さを感じること)があるとき、特に「風邪が来そうな気がする」と感じるときに効果的です。
3番目:大椎(だいつい) – GV14
探し方: 最も見つけやすい場所です。頭を前に曲げてください。首の後ろで最も突き出た骨が感じられます。それは第7頸椎です。その骨のすぐ下、つまり首と背中の境界地点にあるくぼんだ部分が大椎です。指でそこをそっと押してみると、「ここだ!」と思う感覚が来ます。
押し方: 中指か人差し指で、身体の方に押し込む感じで5秒間押してください。そこは神経が多いので、軽い圧力でも十分です。余り強く押す必要はありません。3~5回繰り返しますが、深く息を吸い込んでからゆっくり吐き出しながら一緒に押してください。
このようなときに押してみてください: 身体が寒々しいとき、風邪による疲労感があるとき。朝目覚めたときに予防の観点からも良いです。
初心者向け3分ルーティン
朝目覚めたすぐに、あるいは風邪が流行しているとき夜寝る前に、このルーティンをやってみてください。合計3分で十分です。まず合谷(手)を1分、その次風池(首の後ろ)を1分、最後に大椎(首と背中の境界)を1分。このように順序通りに進めてください。順序には大きな意味はありませんが、この順序でやると、自然に身体が目覚めながら、血液循環が促進されます。1日中いつやってもいいのですが、習慣のように朝と夜の決まった時間にやると、さらに効果的です。
よくある間違い3つ
1. 押しすぎ
初心者は「効果があるには痛くなければならない」と思っています。間違っています。指圧は強度ではなく、継続することが重要です。軽いが温かい手でそっと押すのが、むしろより効果的です。
2. 冷たい手で始める
手をこすったり、温かい水に浸して、手の温度を上げてから始めてください。冷たい手で指圧すると、効果が半減します。
3. 一度やって終わり
指圧は一度限りではありません。3日、1週間と継続してこそ変化を感じます。風邪予防なら最低1週間、すでに風邪の症状があるなら、毎日何度やってもいいです。
次のステップへ進む
この3つの場所に慣れたら、さらに学ぶべき経穴を紹介します。列缺(LI5、腕の内側のしわの外側)は風邪による咳がひどいときに良く、太衝(LV3、足の甲の親指と2番目の指の間)は免疫力の強化に役立ちます。しかし今はこの3つの場所だけで十分です。あなたの身体がこれらの場所に反応するのを感じ、信頼することが最も重要です。

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